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トップページトップページ5余白.png今月のお料理今月のお料理5余白.pngお昼ごはんお昼ごはん5余白.png旬の酒旬の酒5余白.png店舗案内店舗案内



ほろよい委員会文字.png

ほろよい委員会は富小路うろこのスタッフを中心に、日本酒を味わいつつ、その魅力をもっと知ろう!という会です。
酒蔵見学や、季節のお酒の呑み比べなど、泥酔厳禁をモットーにゆるーく開催中。
参加者はいつでも募集中!ご興味のある方はスタッフまで~。

蔵頭を迎え「岐阜・小左衛門」を飲む!

しばらくぶりの更新です!
7月から毎週月曜日が定休日になりました!ってことで早速いってきました京都は伊根町、向井酒造さん!

写真(1).JPG

向井酒造さんと言えば、鱗でも扱わせていただいている“京の春”と、もう一本、あるお酒で有名です!
ご存知の方も多いでしょ、このお酒!

写真(2).JPGこのお酒!伊根満開!写真(3).JPG向井酒造さんの入り口写真(4).PNG


赤米で醸す“伊根満開”試飲の感想は後ほど!

車で3時間弱!
おー意外と近いんですね~。

写真(5).JPG蔵人の長慶寺さん
蔵人の長慶寺さんにお迎えいただきました。イケメンです!
(火入れ作業中でした!)

オフシーズンなので、仕込みを見ることは出来ませんでしたが、
洗米から貯蔵までの説明•案内していただきました。




写真(6).JPGもと場写真(7).JPG赤米の稲写真(8).JPG


行程だけを見れば、どの蔵も基本的には同じステップを踏むわけですが、
蔵の構造や広さ•狙う酒質によって、工夫は十蔵十色ってことです!

向井酒造さんでこだわりを最も感じたのは“麹室”でした。
麹米を寝かす台は、狙い通りの麹米ができるように、かつ身体的な負担も極力減らせるように設計されて手作りだそうです!

木も太いし、めっちゃ大変そうー!
“夏場は、ヒマなんで~”
出ました。蔵人さんの鉄板のセリフです。

~試飲へ~
はい、待ってました!蔵の裏のパーティスペース(?)もう最高ーー!

写真(9).JPG写真(10).JPG

試飲とはいえ、長慶寺さんを交えてのワイワイとした雰囲気でした!

ただこのパーティスペース、危険な香りしてたんですよね~。
ホンマ携帯と財布だけはポケットから出しといてよかった~。

写真(11).JPG事故ではありません、事件の方です。

とにかく、その人気っぷりは噂通りで、蔵見学させていただいてる間も、何人もお酒を買いに来られてました!
(しかも車のナンバーは他府県ばっかり)

とにかく最高の蔵見学でした!25BYは仕込みに行きたい。。

鱗へお越しの際は是非、京の春をお楽しみ下さい!伊根の魅力をたっぷりお伝えしますよ!
向井酒造の皆さん、ホンマにありがとうございましたー!

試飲の感想どこいった。。マメに更新しよう!



蔵頭を迎え「岐阜・小左衛門」を飲む!

写真(7).JPG来る2013年2月!(更新が大変遅れてしまいました・・・・)
佐賀の天吹酒造の営業佐藤さんに、見学行きます~と軽いノリで言った一言をきかっけに、
ほんとに実現した佐賀・久留米酒蔵ツアー!

早朝の関空からLCC・ピーチのギチギチな飛行機に乗って
九州、佐賀・久留米の4つの酒蔵さんを目指していざ出発!!

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【その1】佐賀 天吹酒造 http://www.amabuki.co.jp

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鱗メンバーは毎度おなじみ佐賀の天吹酒造さん。
いつも期待を裏切らないトークを披露してくれる営業佐藤さん(左)とダンディな常務木下さん(中)に迎えられ、
天吹の立派な酒蔵へ足を踏み入れるメンバー一同。
美しいステンドグラスと高級感溢れるバーのような試飲スペースに天吹さんのおもてなし心の気合を感じます。
京都でもじっくりお酒のお話を聞かせていただいてますが、やはり、実際に作られる場所で味わうお酒は一味も二味も違うからか、試飲タイムには、寝不足を忘れてたくさんの種類のお酒を試飲させていただきました。
極めつけは昼食にご案内していただいた、「沖食堂」さん。
今回の旅で一番と言っても過言ではないラーメンの美味しさに一同感服でした!

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【その2】福岡県大川市 若波酒造 http://www.wakanami.jp/

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2件目にお邪魔したのは若波酒造さん。
女性杜氏の今村友香さんが作るお酒として知られている酒蔵さんです。
今回は専務の今村嘉一郎さんにご案内していただきました!
若波酒造さんで試飲させていただいた福岡夢酵母を使ったお酒は、メロンやナシのようなみずみずしいフルーツのような香りがさわやかな味わい。
新しい試みとして、福岡で新しく生まれた酒米品種「寿限無」のお酒造りも今後期待が高まると話してくれました。
山田錦に福岡県のオリジナル酒米「夢一献」を交配した「寿限無」で作られるお酒。今後が楽しみです!


【その3】福岡県久留米市 杜の蔵 http://www.morinokura.co.jp/

写真(10).JPG写真-2.jpg写真-4.jpg

2日目は杜の蔵さんを訪問させていただきました!
案内してくれたのは代表の森永さん。その丁寧な説明からも本当にお酒を愛し、じっくりこだわっているのが滲み出ています。
杜の蔵さんは精米から自社で行い、広大な敷地には巨大なタンクずらりと並ぶ立派な蔵です。広大な敷地内を、初心者でもわかりやす~い説明と共にご案内していただきました。
試飲の時間には、自社で厳選したグラスでお酒を振舞っていただき、グラスによって、味の感じ方がこんなに変わるのか!!と改めてお酒の奥深さを痛感。最適なグラスでいただいたお酒は、繊細で奥深いこだわりがしっかり伝わる上品な味わいでした。

その後、昼食で案内していただいた肉ゴボウうどんも絶品!
美味しいお酒を作る人はうまい料理も良く知っているんだな~と感じます。


【その4】福岡県久留米市 旭菊酒造 http://www.asahigiku.com/

写真(4).JPG写真(5).JPG写真(11).JPG

最後に訪れたのは旭菊酒造さん。
代表の原田さんは口ベタで寡黙な方で、本当に作り手さんの人柄は個性豊かだなあと実感しながら、ゆっくりじっくりお話を伺いました。
原田さんが語ってくれたお話からは、ひしひしと、「料理に合うことを大切にした火入れのうまい酒」に頑なにこだわる姿勢が伝わってきて、旭菊のお酒が料理に絶妙に合う理由がわかったような気がしました。
一番印象的だったのは、原田さんが旭菊の酒造りを任されたエピソード。
先代が倒れられた際に、全く酒造りには関わっていなかった原田さんを後継者として指名。舌で覚えた感覚だけを信じ、ゼロから酒造りに励まれたそうです。
受け継がれた感性が生き続ける旭菊の味わいが、これからもずっと楽しめるといいなと思います。


2日間ひたすら学び、呑み続ける弾丸ツアーでしたが、ほんとうに個性の違う酒蔵さんばかりで思い出深い旅になりました。是非九州にお立ち寄りの際は、酒蔵見学オススメします!
今回訪問させていただいた酒蔵の皆様、本当にありがとうございました!

蔵頭を迎え「岐阜・小左衛門」を飲む!

小左衛門【小左衛門を飲む会レポート】
第8回目開催のほろよい委員会は岐阜の小左衛門の蔵頭・渡邉さんをお招きして、
バリエーション豊かな12種のお酒を頂きました。

今回は初めての試みとして、富小路鱗のお客様や、お世話になっている島酒店のお客様といっしょに小左衛門を味わいます。


お料理お料理参加者の皆様


蔵頭・渡邉さん白と赤の法被が似合う男前の蔵頭・渡邉さん。
テキパキと参加者の皆様にお酒を振舞っていただき、とてもわかりやすく
説明をしてくださいました。
「 小左衛門のお酒の中で、渡邉さんが一番好きな一本とそのお酒に合う一品は何ですか?」と聞いてみたところ、
備前雄町 生酛(紺色ラベル)をとびきり燗にしたものと、
ホタルイカの一夜干しが美味しいそうです。
奥様がとってもお料理上手だそうで、どの料理も美味しいです!と
爽やかに答えてくれました。


小左衛門では「米の良さを引き出す酒造り」をされており
その作り方は自由度が高く、バリエーションが豊かな品揃えが特徴です。

そんな個性豊かな小左衛門のラインナップの中で、
今回は渡辺さんおすすめの備前雄町 生酛(紺色ラベル)を含む
3商品をご紹介します!

小左衛門 純米酒 生酛 備前雄町 生(紺ラベル)小左衛門 純米酒 生酛 備前雄町 生(紺ラベル)
燗・ぬる燗ともに美味しく味わえるお酒。
透明感がありつつ、生酛ならではの奥深さもあるなめらかな味わいで、料理にもよく合うキリっとした飲み口です。





小左衛門 純米六割五分 播州山田錦 生(赤ラベル)小左衛門 純米六割五分 播州山田錦 生(赤ラベル)
関西で人気が高い「赤ラベル」は香りが高くすっきりとしてますが、
酸味がきいていてインパクトのある仕上がり。
なんとなくですが、関西で好まれるのもうなずけます。





小左衛門 山廃本醸造(ベージュラベル)小左衛門 山廃本醸造(ベージュラベル)
本醸造は、純米酒に比べ一般的にあまり質の良くないお酒も多い中、
小左衛門では庶民のお酒にも手を抜かずにしっかりと酒造りをしているそう。
本醸造の日本酒を呑みなれていないと、
その質の差を感じるのは難しいのですが、
このお酒を今回のラインナップに加えているこだわりと自信がとても印象的でした。
しっかりとした飲み口で、味の濃い料理に合いそうなお酒です。



小左衛門

小左衛門のラベルはとてもシンプルで
その配色がバリエーション豊かな味わいを非常にわかりやすく現しています。

「お酒」とその「ラベル」
そして、そのお酒を作り伝える「人」である渡辺さん
そのすべてが、「芯の通ったまっすぐな印象」が気持ちよく合っていて、
改めていいお酒だな、と実感しました。

今回ご参加いただいた皆様にもそれぞれに
お酒を楽しんでくことができて、とてもすばらしい会でした。
ご参加いただいた皆様、そして小左衛門の渡邉さん、島酒店の島さん、
ありがとうございました!

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奈良・櫛羅で山田錦の田植え体験

集合.jpg今回は試飲会・酒蔵見学でお世話になった奈良の千代酒造さんで酒米・山田錦の田植えに参加させていただきました!








苗.jpg今回植えた酒米は、「櫛羅」に使用されるお米。
「櫛羅」は千代酒造の酒蔵がある地域の名称で、
この地域でできたお米だけを使用して作られる少量生産のお酒です。

当日は眠い目をこすりつつ、朝6時おきで京都から奈良へ。
千代酒造の酒蔵から歩いてすぐの田んぼの背景には
うっすらと頂上付近に雲がかかった葛城山がそびえたちます。

心配していた雨も降らず、田植えには丁度よい気候の中、
大阪から参加されていた飲食店の皆さんと一緒に田植えスタート!


受け方教わります余白.pngスネーク&つかさ植えてるなう余白.png指で苗を持って植えます

最初に苗の植え方を教わり、横一列で田んぼの中へ。
そろーりと素足で土に入ると泥のぬるっとした感覚が新鮮で気分が上がります。

残りどのくらいかな~と振り返りつつ、一列、また一列・・・・
1時間半くらいで一面に田植え完成です。

このお米が秋に収穫され、そこから作られるお酒が来年新酒として完成します。


お疲れ会田植えの後は母屋で大阪のお店さんが持ち寄ってくださったお弁当と、
櫛羅を呑みながらお疲れ会。

初めて会う方々とご一緒したのですが、日本家屋の懐かしい雰囲気とおいしいお酒が手伝って、
親戚が久しぶりに集まって呑んでいるような錯覚に(笑)



ほんの少しだけの田植え体験でしたが、
それを体験することで、米作り、酒造りに携わる皆さんが
一つ一つの工程を「美味しいお酒になりますように」と祈りながら、
長く大変な工程を経て作られているんだと改めて実感しました。

来年の新種がより一層おいしいだろうな~と今から楽しみです。

千代酒造の皆さん、ご一緒した大阪の飲食店の皆さん
ありがとうございました!

夜の部は岐阜・小左衛門の頭を招いて日本酒会レポート!
近日アップ予定です。お楽しみに~。

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まつがさき商店で20種のみ比べに挑む!

ほろよい委員会inまつがさき商店店主北川さん!今回は京都松ヶ崎にある酒屋、まつがさき商店にてほろよい委員会を開催。
まつがさき商店さんは店主 北川さんが営む
昼は酒屋・夜は立呑屋の、京都では珍しい本当の「角打ち」を楽しめる酒屋さん。
(角打ちとは酒小売店のレジカウンターで飲むことだそう)
京都楽酒会という日本酒が試飲できるイベントも開催されてます。
http://www.matsugasaki.com/
http://matugasaki.exblog.jp/

ほろよい委員会inまつがさき商店今回はほろよい委員会始まって以来、全員退会の危機に。
※ほろよい委員会は泥酔退会、あくまでほろよいで日本酒を学ぶ会です

というのも、今回試飲させてもらった日本酒はなんと約20種!
ついおいしくてどんどん呑んでいたら、知らぬ間に過去最高の数に挑んでました。

全種ご紹介できませんが(記憶が・・・)
20種の中で委員会メンバーの反響が大きかったお酒、そして呑みながら話題になったお料理に合うお酒の話をご紹介します。

大観 赤ラベル今回呑んだ銘柄は大那、石鎚、澤姫、大観、天吹、京の春などなど、
その中で一番反響があったお酒が、茨城・森島酒造の「大観」
今回は
純米吟醸 茨城産ひたち錦使用(赤ラベル)無ろ過生
純米吟醸 雄町使用(銀ラベル)無ろ過生
熟成純米吟醸 白砂青松
の3種を頂きました。



大観 銀ラベル大観赤ラベル、銀ラベルはどちらも
香り、旨味、酸味、飲み口◎の呑み飽きしないお酒で
誰でも素直に「旨い!」と感じる魅力がありました。
20種呑むと、それぞれ香り、甘さ、熟成感、酸味などのバランスは様々で
それぞれ個性がありますが、大観はその中でも
ストレートに誰でもおいしいと感じる説得力があるお酒でした。

白砂青松は600日以上熟成させたというクセのあるお酒ですが
燗にすると熟成感がまる~くなり、おいしくいただけます。

今回反響があった理由は「料理に合う」というポイント。
銀ラベルは特にすっきりと仕上がっていて
今回のメンバーに料理人が多かったこともその理由かもしれません。


まつがさき商店 ショーケースお料理と合うお酒、と紹介されるお酒は多いですが、
合うといっても、もちろん何に合わせるのかによります。
あっさりしたお刺身にあわせるのか、味の濃い煮付けにあわせるのか、それによって料理に合うお酒はそれぞれ。

じゃあ、この料理にはこの酒と言い切れるのか?

もちろん、提案された組み合わせを味わうのも楽しみ方のひとつですが、やっぱり大切なのがお客さんの好み。お酒の呑み方も十人十色。

相乗効果のあるセレクトはもちろんありますが、
好きな酒と好きな料理を食べるのが一番美味しい、といえばそれもまた正解なのです。

いろんなおすすめのお酒を呑みつつ、いろんなお料理に合わせつつ、
自分のお酒の知識と好みを深めていくことが一番日本酒を楽しめる方法かもしれません。

とはいえ、今回のほろよい委員会、
一番の反省は呑みすぎたら味がわからない勿体無さ・・・・

呑みすぎダメです。
ほろよい一番、泥酔厳禁・・・・
わかっていても呑みすぎるのがお酒の怖さ。

まつがさき商店の北川さん。
泥酔者続出でご迷惑おかけしましたが
本当にありがとうございました!


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花酵母にはぐくまれた佐賀の酒「天吹」を呑む!

写真1.JPG【前編:酒造見学レポート】
大阪 河内長野、天野酒の西條合資会社さんへお邪魔してきました!

河内長野は高野山へ続く宿場町として発展した町だそうで、
駅から蔵までの徒歩5分の間に、趣のある建物がいくつもありました!
そうこうしてると、着きました。

天野酒 山本SPを醸す、
蔵人の山本さんに出迎えていただき、
まずは離れの精米所へ。

2.jpg今年の造りはもう終えられていたので、精米機は動いておらず、中も綺麗に片付いていました。
精米について少し話を聞いて、ようやく蔵の中へ!

写真3.JPG写真4.JPG







造りは終わっていても蔵の中は、ほんのり新酒のいい香りがしました!
始めて入った麹室の中。広っと感じましたが、これぐらいが普通だそう!



写真5.JPG余白.png写真6.JPG余白.png写真7.JPG
(左)酒母室はオフシーズンは瓶の貯蔵に使われてるそう。
(中)ここはとにかく狭くて~作業しにくいんですよーとおっしゃっていました( ̄ー ̄)
(右)絞り機も今年の役目を終えたところです

写真8.JPGお待ちかねの試飲へ!
僅かな違いですが、去年より良かったとこ、
もう少しこうしたいということを話しておられて、
想像のつかない酒造りの難しさや奥深さを少し感じながら、気付けばほろ酔いに。。






写真9.JPGそこから、河内長野の歴史を代表する金剛寺へ!

移動中に民家にも杉玉がたくさん吊られてることに気付きました。
なんでも町興しだそうです。
天野酒の正面玄関もこんな感じ。


金剛寺へ着くと、桜がめちゃくちゃ綺麗でした!!

写真10.JPG


なんかすごそうな建物の中へいれていただき、金剛寺の歴史についてお勉強し( ̄ー ̄)
再び蔵へ。

写真11.JPG最後に蔵の真横を通る川の岸でお弁当と酒を両手に花見して、なんだかんど結構フラフラで河内長野を後にしました。。



作り手が見えるお酒がまた一つ増え、お酒に対する想いがまた深くなりました!

初のオフシーズンの酒蔵見学。今回もめちゃくちゃ勉強になりました!!
ありがとうございました!


写真 12-04-22 22 11 00.jpg【後編:天の酒 山本スペシャルの見比べ!】
さて、後日ほろよいメンバーにて開催した天の酒呑み比べのほろよい委員会も続けてご紹介します!
前編の酒蔵見学で訪れた天の酒、その中でも見学の際にお世話になった蔵人・山本克明さんがこだわり抜いて厳選した無濾過生の日本酒ラインナップ・通称「山本スペシャル」を呑み比べです。
天の酒・山本スペシャルは限られた酒屋さんでしか流通していない少量生産の日本酒。
写真の6種はすべて原料は一緒、酵母の違いだけで味わいが楽しむ、通なラインナップです。

料理.jpg今日のおかずは蛸の煮物やお刺身・ホタルイカなどなど・・・・ 山廃.jpgラベルにある「七」「八」「九」はそれぞれ7号・8号9号の酵母を使用。「山」は山廃、「無」は酵母無添加と、すっきりとしてわかりやすい素敵なデザインですー。




おり.jpg
全体的におりがからんでいて、白濁色をしているので見た目にもキレイ!滓(おり)は、もろみを細かい目の布などで絞った後に残る白い沈殿物で、このおりを取り除かずに瓶詰めした日本酒を「おり酒」または「おりがらみ)」と呼ばれてます。



今回から初心者委員長の主観でつけた評価バロメータを設置!
酒飲み度は軽め・重め・辛口などから、女子度は香り・フルーティ感・呑み易さを評価、
料理に合う-酒肴がうまい、は香り・すっきり度合いから、脇役でもおいしいお酒か、主役として呑みたいお酒かという基準でつけました!


まずは七号酵母から試飲!
りんごのような爽やかな甘みと酸味が印象的な七号。微炭酸でフルーティですが、渋みもありしっかり呑み応えはあります。

  • 酒飲み度★★★☆☆  女子度★★★☆☆  
  • 料理に合う○○○●○酒肴がうまい 


■八号酵母はデラウェアのようなみずみずしい香りとスッキリのみやすいお酒。食前酒にぴったり合うような軽い飲み口は女性に喜ばれそう。
一般に日本酒によく使われるのは7号・9号酵母で、8号酵母は評価が低くあまり使われていない酵母だそう。ですが、最近見直されていてこれからどんどんおいしいお酒ができる期待がある酵母です。

  • 酒飲み度★☆☆☆☆  女子度★★★★★  
  • 料理に合う○●○○○酒肴がうまい 


■九号酵母はほんのりとバナナのようなやさしい甘みとまるーくおだやかな呑み心地。落ち着いた清楚な飲みやすさは、ずーっと呑み続けられお酒です。
9号は燗でも呑んでみました。燗にすると香りがとんで酸味がたつ印象に。燗と冷の違いを楽しんでみてもおもしろいです。

  • 酒飲み度★★★☆☆  女子度★★★★☆  
  • 料理に合う○○●○○酒肴がうまい 


山廃は18号酵母を使用。18号は9号の改良版です。七~九は女性向きな印象がありますが、さすが山廃。一変して男性的などっしりとした重さがあります。重さの中にもすっきり感と豊かな香りがあり、キレがよく雑味がない飲み口は日本酒を呑みなれた方には満足の呑みごたえ!

  • 酒飲み度★★★★★  女子度★☆☆☆☆  
  • 料理に合う○○○○●酒肴がうまい 


■次は生もと純米無濾過酵母無添加。無添加酵母とは、酵母を添加せず、蔵内に住み着く酵母で出来上がった純米酒。野生酵母ならではの蔵ごとの個性があります。
ヨーグルトのような乳酸の柔和な甘みが印象的。重めですが、この円熟な旨さは誰でもするっと呑めてしまう味わいです。

  • 酒飲み度★★★★☆  女子度★★★☆☆  
  • 料理に合う○○○●○酒肴がうまい


■最後は生もと火入れ二年熟成
生酒の爽やかコンボからの、この熟成感は正直きっつ~というのが初心者の第一印象。イグサのよう?かりんとう?クセのあるすっぱさ、などいろいろな風味が折り重なり熟成感があります。
これは燗で呑みたいねー、ということで早速50度の燗に。
やわらか~い(´∇`)ま~るい熟成感はやっぱり燗でしか味わえません!

  • 【冷】
  • 酒飲み度★★★★★  女子度☆☆☆☆☆  
  • 料理に合う○○○○●酒肴がうまい
  • 【燗】
  • 酒飲み度★★★★★  女子度★★★☆☆  
  • 料理に合う○○●○○酒肴がうまい


作る人の感性やセンスを存分に楽しめた山本スペシャルの呑み比べ会。
すっかりほろよいですが、最後の熱燗までおいしくいただきました!感謝です!

その名のごとく日本で昔から呑まれてきた日本酒ですが、
時代とともにビールに押され、洋酒に押され、少しづつ生産量は低下。
そんな変化と共に無くなってしまった酒蔵も多い中、
本当に旨い酒を作ろう!!と立ち上がった熱~い蔵人たちが作る個性豊かで
若者も楽しめる旨い日本酒が楽しめる時代が今!

ほろよい委員会ではこれからもおいしい日本酒をどんどんご紹介していきます。
日本酒万歳~!

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花酵母にはぐくまれた佐賀の酒「天吹」を呑む!

千代しのみね.jpg今回は、奈良県御所市櫛羅にある千代酒造で開催された試飲会に行ってきました!
第2回のほろよい委員会で酒蔵見学をさせていただいた千代酒造さん。ここでは篠峯(しのみね)と櫛羅(くじら)というお酒を造られており、毎年定期的に試飲会を開催されています。

千代酒造はのどかな自然に囲まれ、その背景にはお酒の名前になっている「篠峯」こと葛城山がそびえたちます。

千代酒造のお酒の仕込水はこの葛城山の伏流水を井戸から汲みとってつくられます。



千代風景1.jpgさて、会場の酒蔵にはすでにたくさんの人が!なんと入場料は500円。
今回の試飲会には約60種の日本酒がならびます!

正しい利き酒は、お酒を口の中で味わったあと、もったいないですが口に含んだお酒を吐器へ!ときおり仕込水をのみつつ、決して酔っ払わずにお酒を楽しむのが極意とのこと。
泥酔して勉強にならないのではないか・・・と覚悟していたので、ひと安心です。


千代風景2.jpg60種といっても、すべて違うお酒、というわけではなく、
篠峯(しのみね)と櫛羅(くじら)のお酒の様々なラベルが並び、同じラベルでも製造年・火入れ・生・酵母などの条件が少しづつ違うお酒が楽しめます。

つまり同じお酒で生酒と火入れしたものや、今年作ったものと熟成したもの、など少しの条件が違う味の差を体験できるので、日本酒をより詳しく勉強するのに最適なのです。


どぶろく.jpg今回の一番!「どぶろく 生」
写真は火入れの商品ですが、このお酒の「生酒」を口に入れたときの感動は衝撃です。
火入れのどぶろくも、やわらかい香り・甘みが口の中でひろがって十分においしいのですが、その後に呑んだ「生」はそれを大きく上回るおいしさ。
微発砲の刺激とフレッシュな香りの広がり方がすばらしいお酒です!





篠峯きもと山田錦純米.jpg冷と燗の差に衝撃の一本!篠峯 生モト 純米山田錦 
なかなかお店で日本酒を注文しても、同じ酒を冷と燗で飲み比べる機会は少ないものですが、今回の試飲会では、酒かん器がちゃんと用意されており、燗でも飲めるようになってました!

初心者にはどれが燗でおいしいか?というのは難しいので、セレクトしてもらい飲んだのが篠峯 生モト 純米山田錦
このお酒は出来立ての生酒から、火入れして熟成したものまで、製造された年毎に飲み比べられました。果実味ある辛口好きの私(初心者)がこのお酒を常温で味わうと、正直なところ熟成したお酒になるごとに、生もと特有の酸味とくせが強くなっていくので、飲みにくくなっていく印象・・・・。
ところが、この年月を重ね熟成されたお酒を熱燗にすると、あれほど飲みにくかった酸味とくせが上品なまろやかさに変わり、熟成された深みがま~るく味わえます。

篠峯に限らず、生もとのお酒で酸味が強くて苦手、と感じたお酒も、ぜひ熱燗で飲んでみてください!
このまろやかさを知れば、きっと熱燗が好きになるはずです。


千代ごはん.jpg余白.png千代庭.jpg余白.png千代家.jpg

母屋の方では、試飲で出されているお酒と共に、ゆっくりとごはんを食べることができました。
田舎のおばあちゃんの家に来たような家庭的であたたかいごはんが並びます。

千代酒造の母屋は、歴史を感じる古い調度品や家具が並び、美しいお庭もあります。
ここの酒蔵の酒粕を使った粕汁や漬物をおいしく頂きつつ、趣のある和室でほっこりしながらのお昼ごはんは絶品!
千代酒造のおいしいお酒とごはんに大満足の試飲会!
ありがとうございました!

千代酒造さんホームページ http://www.chiyoshuzo.co.jp/

酒屋.jpg~寄り道~
帰り道、うろこ店長の実家に立ち寄り、居酒屋・・・ではなく酒屋さんの裏の倉庫で開かれていた宴会に飛び入り参加。
お父上&叔父上&そのご友人の皆さんと一緒に、
ビールケースとダンボールに囲まれ、
ワンカップといかり豆を囲んで、楽しくお酒を呑ませていただきました。

お酒の味がわかることも楽しいですが、
やっぱりお酒は「大事な人たちと一緒に飲めば
どこで飲んでも、何を飲んでもおいしくなっちゃうものだな~」と感じる出会いでした。




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花酵母にはぐくまれた佐賀の酒「天吹」を呑む!

今回は、偶然京都へ営業でこられた際にお店へ足を運んでくださった
天吹酒造の佐藤さんを囲み、熱~いお酒のお話を聞きながら
天吹の6種のラインナップをいただきました!

天吹ラインナップ富小路うろこお鍋富小路鱗 刺身

今回は天吹をよりおいしくいただくため、お店の鮮魚ずくしの鍋料理とお刺身盛り合わせも一緒に。
なんとも贅沢なほろよい委員会です。

天吹ラインナップまずは、今回のスペシャルゲスト天吹酒造の営業、佐藤さんのご紹介!
国内とどまらず、海外でも天吹の魅力を伝えて販売していらっしゃる佐藤さん。
真面目なお酒の話はもちろん、天吹のお酒を作る若い世代の酒蔵の皆さんのお話や、
こんなお酒でありたい!若い人に呑んでほしい!という熱い思いなど、
ときにはちょっと男性メンバーが多い飲み会ではありがちな脱線もしながら、
おもしろいお話を聞かせていただきました。


さて今回のラインナップは天吹ずくしの6種!
天吹 純米吟醸すぱーくりんぐ 使用酵母 ヒミツ
天吹 特別純米酒 山田錦  使用酵母 ベゴニア
天吹 純米吟醸 いちご酵母 生 使用酵母 いちご
天吹 天吹 純米吟醸 愛山  使用酵母 なでしこ
天吹 生もと純米吟醸 月下美人 使用酵母 月下美人
天吹 生もと純米大吟醸 雄町  使用酵母 シャクナゲ

天吹のお酒の特徴はなんといっても花酵母です。
酵母はお酒の味・香り・個性を決定づける重要な要素で、もともとは安定したお酒を
生産するために、地域ごとの特製にあわせて作られてものが、
最近ではよりお酒をおいしく、個性を出すために様々な種類の酵母が開発されています。

天吹さんの花酵母は一番人気のいちご、にはじまりコスモス、ナデシコ、ヒマワリ、ベゴニア、マリーゴールド・・・・など見ているだけでも楽しい様々な花の酵母があります!
今回はすべてそれぞれ違う花酵母の6種をいただきました。

スパークリング天吹.jpgスパークリングにごり.jpg1本目 天吹 純米吟醸すぱーくりんぐ
スパークリングはうすにごりの見た目もきれいなお酒。
すっきりとした飲み口とシュワシュワ感がお料理にも良く合います。
この日はお刺身と一緒においしくいただきましたが、濃い目のお料理とも合いそうな味。とっても飲みやすいので、日本酒を呑みなれてない女性にも喜ばれそうな一本!
酵母は「ヒミツ」とのこと。とっても気になります。



特別純米種天吹.jpg2本目 天吹 特別純米酒 山田錦
このお酒に使われている酵母「ベゴニア」は、個性的というよりは
飲み飽きしない味を追求して作られたそうです。
香りを押さえ、食中においしく頂けるのみやすいお酒です。

オレンジ天吹.jpg3本目 天吹 純米吟醸 いちご酵母 
いちご酵母を使用した大人気の一本。嵐の大野君が蔵人として酒造りをした際にこのお酒を呑み感動したというエピソードも。ほんのり苺の香り?というよりは
ほのかな甘みと酸味がほどよい、爽やかでおいしいお酒です。
お酒の個性もしっかりとありつつ、お料理と一緒でもおいしい、バランスの良い一本です。

天吹愛山.jpg4本目 天吹 純米吟醸 愛山
愛山という高級なお米を使用した上品でまろやかなお酒。
女性にも好まれそうな華やかな香りのお酒です。
お酒を主役に、じっくり味わって飲みたい一本。


山田天吹.jpg5本目 天吹 生もと純米吟醸 月下美人
このお酒で使用されているのは月下美人の花酵母。
旨みや酸味がしっかりした深みのある味です。香りはひかえめなので
お料理との相性も良いお酒です。
この日はお鍋と一緒にいただきましたが、相性はぴったりです!


純米大吟醸天吹.jpg6本目 天吹 生もと純米大吟醸 雄町 
5本目純米吟醸 月下美人とおなじく、古くからの手法である生もと造りのお酒です。
こちらも食中酒向きな上品な飲み口です。さらっとして飲みやすい印象。

ここまで、一本づつ空けているので、なかなかほろよいと行かないところですが、
天吹6種、おいしくいただきました!


天吹酒造では30代中心の若い造り手さんがお酒を作られているそうで
「若い方々が、もっと日本酒を楽しんでもらえるきっかけになれば」という強い思いで
お酒を造られているそうです。
「どこの銘柄でも、日本酒をおいしいと思ってもらえることが嬉しい。
『天吹』がそんなきっかけになって感動を与えられたら」と熱く語っていただき、
本当に日本酒を愛していることが伝わってきました。

天吹酒造さんホームページ
http://www.amabuki.co.jp/
天吹酒造のみなさんの「顔」が見えるところが素敵です。

天吹ラインナップお酒に込められたいろんな人の思いを感じると、より一層お酒がおいしくなるな~と
ほろよいつつ(泥酔?)思ったほろよい委員会一同。

人とお酒との素敵な出会いに感謝です!




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『篠峰・櫛羅』千代酒造見学レポート

京都の真ん中から、車で2時間弱ほど。

田んぼや溜池、そびえる山々は手が届きそうに感じるほど!

とにかく自然が豊か!
そしてコンビニの駐車場が半端なく広い!
奈良県御所市大字櫛羅町、千代酒造さんにお邪魔してきました!

車の通行が多い、メインの道路から、一本細道に入ったところにありました!

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所々、色の剥げた木造の建物は、古さではなく、歴史を感じさせます..

千代酒造の蔵元さん、堺さんに出迎えていただいて、
蔵の中へお邪魔すると、若々しいお酒の良い香り!
印象的だったのが、蔵の中が広く、とても整理されていたこと!


2.JPG余白.png3.JPG

酒米や、酒造りに使う道具も綺麗に並べられていました!

この日は2月入って間もない頃で、ジャケットを着ても、ブルブル震えるような寒さでしたが、蔵人さんの中には上半身裸で作業されてる方もいて、酒造りの大変さを感じました。

その場その場で、ここでは酒造りのどの工程が、どのように行われていってるのか、詳しく話をしてくださいました!

甑(こしき)(左)甑(こしき) (右)蒸米蒸米


甑(こしき)や、はぜこんだ蒸米。
一つまみ頂きましたが、ほんのり栗のような甘さがしました。

2階へ案内していただき、外へでると、そこから見えるのが
千代酒造で醸されているお酒の銘柄でもある、篠峯!(写真の屋根の上に見える山)

写真の屋根の上に見える山が篠峰写真の屋根の上に見える山が篠峰

曇っているのでわかりにくいですが..
雲が拍車をかけてか、その場にいると、思わずすげと漏れる、どこか神秘的な光景でした!

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その後、出来上がり間近の醪を数本見せていただき、
何本か試飲させていただきました。
造られたまさにその現場、その空間でいただいたお酒は、やっぱりそれ以上に美味しく感じました!

蔵元の堺さんはとても穏やか、やわらかな印象の方で、質問にも快く応えていただき、
とてもいい勉強になりました!

連れていっていただいたシマ酒店の島さん、千代酒造のみなさん、ありがとうございました!!



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mhihgsxe.jpg記念すべき第一回ほろよい委員会は「初しぼり日本酒」!!
ほろよい委員会メンバー(富小路うろこスタッフ+委員長(兼レポーター・日本酒初心者)でのみ比べしました!
一般的に初しぼりの日本酒は、絞りたてのフレッシュ感、瑞々しさが特徴ですが、のみ比べれてみると味わいはそれぞれ。
今回はすべて生酒の11種を、日ごろから熱心に日本酒勉強中のスタッフメンバーに、基本から質問しつつ感想をきいてみました!!
最後にはほろよい委員会による、初しぼり酒ランキングも発表!きっとこれを読めば、お酒の好みをどうやって伝えたらいいかな?と思われている方も、「飲んでみたい!」という味が見つかること間違いなしです。

美丈夫.jpg■美丈夫(高知)
純米大吟醸<舞>しずく媛 (生酒)米:しずく媛50%

まず1本目は高知の美丈夫。
豊かな香りが特徴なので、食中よりもあとでじっくりお酒の味を楽しむのに合いそうなお酒です。
新酒、独特のかたさ・渋さが特徴。

余談ですが、ホームページが美しい!http://www.bijofu.jp

くどき上手.jpg■ くどき上手(山形) 
純米大吟醸 しぼりたて(生酒)米:出羽の里48%

3本目のくどき上手は、フルーティーでどっしりさがある味わいのお酒。
「くどき上手」というと、ついつい女の子を口説くことを連想してしまいますが、
その由来は「敵の武将・高貴な人・領民・何人も問わず武力でなく誠心誠意”説き伏せる”。
そして心を解く。心を溶かすように魅了する。」
というとっても真っ当な由来のお酒です。

だっさい.jpg■ 獺祭 だっさい(山口)
純米大吟醸 寒造早槽 しぼりたて 米:山田錦50%

2本目は獺祭!全国的に人気の日本酒です!
初しぼりらしい厚みのある濃厚な甘さ。ワインでいうとミディアムボディくらい?
渋みのないまるい味わいと、飲み込んだときの、どっしりとした感じが印象的。
初心者の女性にもわかりやすい、印象的な甘さが楽しめるお酒です。

しゃらく.jpg■ 写楽(福島)
純米吟醸 ささめゆき(生酒)米:五百万石50%
4本目は写楽。うすにごりのお酒です。
新酒独特の香りの中に、ほんのりと酒蔵の香りもしてくるような・・・
甘さ、渋みが重なり最後にかたさのある、初しぼりらしいお酒です。

daina.jpg■ 大那(栃木)
純米吟醸 あらばしり(生酒)米:五百万石50%

大那はドライなのみくち、かたさと酸味のある味わい。最後にじりじりと残る苦味など、
独特の個性あるお酒です。
あらばしりは醪※(もろみ)を搾った時に最初に出てくる白濁した部分のお酒のこと。

美丈夫.jpg■ 酔鯨(高知)
純米吟醸<吟麗> しぼりたて(生酒)米:五百万石50%

6本目は酔鯨!
微発砲でバランスがよく飲みやすいお酒です。
酔鯨は宴会文化がある土佐で作られたお酒で、お料理に合うことを大切につくられているので、
まさにぴったりな、のみやすさです。

一白すいせい.jpg■ 一白水成(秋田)
特別純米 ささにごり(生酒) 麹:吟の精 掛:酒こまち 58%

うっすらとオリをからませたうすにごり。自然な青くさい感じが気持ちのよい爽やかなのみくち。
余韻、渋みと甘みのバランス、新酒らしさなど、ほろよいメンバー大絶賛の一本!

しらぎく.jpg■ 土佐しらぎく(高知)
特別純米 おりがらみ (生酒) 米:八反錦60%

こちらもうすにごりのお酒で、微炭酸でのみやすくやさしい味わい。
お料理ともよく合いそうです!

しぼり.jpg■澤姫(栃木)
特別純米 しぼりたて (生酒) 米:五百万石50%
旨みが強く、新酒っぽい初々しさではなく、しっかりと味ののっている味わいです。

はっせん3.jpg■ 陸奥八仙(青森)
特別純米 中汲み 赤ラベル(生酒) 麹:華吹雪55% 掛:まっしぐら 60%

中汲みとは、醪※(もろみ)を搾る際、タンクを上から「あら・中・せめ」と3つに分け、
その中の部分を搾った清酒のこと。それぞれの旨さがバランスよく味わえます。
新種らしい甘さと爽やかでのみやすい味わいが高評価!

杉勇.jpg■ 杉勇(山形)
純米 初しぼり 米:雪化粧60%

味の綺麗さ、濃さ、などいろいろな特徴が重なった個性的で複雑な味わい。
最後のお酒ということもあり、酔ってしまった日本酒初心者にはその奥深さを感じるのが難しかった・・・ですが、
のみ慣れた方はじっくりと楽しめる一本です。

ほろよい委員会 初しぼり酒ランキング

全11種を呑み終わり、ちょっとふらふらのほろよいメンバーにより選ばれた初しぼり酒はこのお酒!!
1位 土佐しらぎく(高知)
2位 一白水成(秋田)
3位 澤姫(栃木)
4位 酔鯨(高知)

今回のテーマが初しぼり、ということを踏まえ新酒らしさなども基準に選ばれたランキングが出揃いました。
それぞれ違うお酒を選ぶのか?と思いきやみなさん同じところに集中した結果に。
1位・土佐しらぎくと2位一白水成はとってもやさしくて呑みやすかったので、
日本酒初心者の私(女子)にもおいしく呑めるお酒です!是非お店にてご賞味ください!

これを見て、日本酒が呑みたくなった方、ぜひぜひ奥深い味わいを楽しみにお越しくださいませ!
ほろよい委員会はお客さん参加型のイベントも企画中です!
ご興味のある方は是非お店でお声掛けください!

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